2016年3月19日土曜日

いかなご釘煮(新子)

春の訪れの「いかなご釘煮」が今年も炊き上がりました。
仕上がりが折れた釘のように見えるためこう呼ばれており、
前回は大きい方のふるせをご紹介いたしましたが、
今回は小さい方新子をご紹介させて頂きたく書かせて頂きます。
 
 
 
新子は大きさこそ、ふるせには劣るものの、
味があっさりとしており、食べやすい仕上がりとなっております。
こちらも兵庫県明石は「魚の棚」で捕れたての新鮮な新子
醤油・砂糖(ざらめ)・生姜でじっくりと炊き上げております。
ご贈答地方発送も承ります。
 
300g 4,000円(送料込み)です。
量の調整も可能です。
お気軽にご相談下さい。
 
ごはんのおかずにしたり、
冷ややっこ(豆腐)の上にのせて食べてお酒のおつまみ、
おむすびの具にしたり、うどんや蕎麦の具材や、チラシ寿司等、
こちらもバリエーションは豊富です。
皆さま、ぜひどうぞ!
なお、こちらは量の期間が定められており、
 
 
期間限定(予想ですが3月の末ぐらいまで?)とさせて頂きます。
申し訳ございません。
 
 
 


いかなご(玉筋魚)とは?
北方系の魚で、海底が砂や砂礫の浅海に生息しており、
体は細長く槍形で、約25センチメートルまで成長し、
色は、背部が青褐色で腹部は銀白色。
背びれが長く、腹びれがない。そのひれも軟条だけで刺条はなく、
水温が約15度以上になる夏場には砂に潜って夏眠するためです。
明石・淡路近海では、12月から1月頃にきれいな底砂に産卵し、
くぎ煮に使用されるいかなごの漁の解禁は2月下旬から3月上旬。 兵庫県立水産技術センターが試験引きを行い 稚魚の成育などの調査結果をもとに
毎年漁を行います
カマスに似ている事からカマスゴと呼ばれる事もあります。
全国的に分布しているからか、地方によって呼び名が変わり、
くぎ煮を炊く神戸市垂水区や明石近辺では、
いかなごの稚魚を新子(シンコ)、成魚を古背(ふるせ)といいます。
他にも・・・ 関東:小女子 (コウナゴ)、 宮城地方:女郎人 (メロウド)、 九州方面:カナギ など、
色々な呼び名があり、
名前の由来については、糸のように細長い魚だからとも
何の魚の子か判らなかったことから、「いかなる魚の子なりや」の説もあります。

2016年3月11日金曜日

いかなご釘煮

 
春の訪れの「いかなご釘煮」が今年も炊き上がりました。
仕上がりが折れた釘のように見えるためこう呼ばれており、
生後1年以上のいかなごの成魚を「ふるせ」と呼び、
大阪では見られない特に大きなもので大変美味です。
兵庫県明石は「魚の棚」で捕れたての新鮮な魚を
醤油・砂糖(ざらめ)・生姜でじっくりと炊き上げております。
ご贈答地方発送も承ります。
そのままでごはんのおかずやお酒のおつまみ、
うどんや蕎麦の具材や、ダシ巻きに巻き寿司等、
バリエーションは豊富です。
皆さま、ぜひどうぞ!
なお、こちらは量の期間が定められており、
期間限定(予想ですが3月の半ば先ぐらいまで)とさせて頂きます。
申し訳ございません。

いかなご(玉筋魚)とは?
北方系の魚で、海底が砂や砂礫の浅海に生息しており、
体は細長く槍形で、約25センチメートルまで成長し、
色は、背部が青褐色で腹部は銀白色。
背びれが長く、腹びれがない。そのひれも軟条だけで刺条はなく、
水温が約15度以上になる夏場には砂に潜って夏眠するためです。
明石・淡路近海では、12月から1月頃にきれいな底砂に産卵し、
くぎ煮に使用されるいかなごの漁の解禁は2月下旬から3月上旬。 兵庫県立水産技術センターが試験引きを行い 稚魚の成育などの調査結果をもとに
毎年漁を行います
カマスに似ている事からカマスゴと呼ばれる事もあります。
全国的に分布しているからか、地方によって呼び名が変わり、くぎ煮を炊く神戸市垂水区や明石近辺では、いかなごの稚魚を新子(シンコ)、成魚を古背(ふるせ)といいます。
他にも・・・ 関東:小女子 (コウナゴ)、 宮城地方:女郎人 (メロウド)、 九州方面:カナギ など、
色々な呼び名があり、
名前の由来については、糸のように細長い魚だからとも
何の魚の子か判らなかったことから、「いかなる魚の子なりや」の説もあります。




 
1例として上記の写真のような仕上がりです。

 
ラベルを張ります。



包装紙で梱包させて頂きます。









 
 
 
 




 
 

2016年3月1日火曜日

弥生のご挨拶

 
浅春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
本日から3月といえど、まだ寒い日が続くそうですが
一歩ずつ本格的な春に向かっているそうですね。
 

 
写真は大阪城公園の梅林です。
これだけ咲いてくるといよいよ春だな、と
毎年気持ちに沁みます。
 
 
 
フグ(静岡産)もまだまだ、質は落ちません。
白子もまだ大きく健在です。
また今月は鯛シャブや春野菜を使ったコースも
ご紹介いたします。
皆様のご来店をお待ち申し上げております。
良き門出をお迎えになりますようお祈り申し上げます。