青葉若葉の好季節、皆様におかれましては、
なお一層ご活躍のことと拝察いたしております。
先日は、JR天満駅にある天満市場に行って参りました。
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大阪の豪商「淀屋」の二代目个庵(こあん)が
自身の屋敷に設けた「青物市場」が
現在の北区天満2丁目から4丁目、天神橋1丁目、南天満公園一円に
広がり、江戸時代には「天下の台所」として聞こえた大市場でした。
これを基礎に、その後幾度かの場所替えをしながら
承応2年(1653年)に京橋は北詰・片原町から
現在の南天満公園に落ち着いたのです。
初期の頃から毎朝多くの方々が
野菜類・果物を商い、
”春から師走まで一日も暇なく、特に秋の「栗市」「松茸市」
冬の「蜜柑市」は夜の市で「浪花の賑わひ」には
「松明桃灯を数多照らしていさましく、目覚むる心ちせらる」賑わいを見せた
という、記述も残されており、
今でも野菜・果物は元より鮮魚・肉類も豊富な品揃えでした。
近所には昔ながらの雰囲気と最近な雰囲気のモダンな飲食店もあり、
メインで行っている黒門市場とは違う
興味深い市場でした。
当店新明石も負けじ、と
一子相伝・秘伝の味
創業90周年記念コース 10,800円
(つきだし・てっさ・季節の一品・てっちり・雑炊・デザート)
5月7日~8月末まで
させて頂きます。
皆様、何度でも御来店下さいませ!!
他にも旬の鱧・タコ・スッポン・懐石も
ご賞味下さいませ。
福ふぐ鍋・鱧鍋・特製味噌漬けもお送りさせて頂きます。